私が鉄道模型を始めたのは小学生の時、Oゲージ(軌間 32.0mm)から始め、途中でHOゲージ(軌間 16.5mm)に変えました。
その後しばらくこの趣味から離れていましたが、20年ほど前からNゲージ(軌間 9.0mm)を再開しました。
最初は1両の電気機関車と数両のブルートレインで遊んでいましたが、少しずつ足していき、今の状態になりました。
レイアウトには次の点を考慮しています。
1、6畳間に設置でき、全部の部品は段ボール箱4つに収まること。
2、複数のエリアに分かれ、それらを鉄道が結び、物語があること。
組み立て
 組み立ては敷設図を見ながらやっていきます。完成まで約2時間を要します。一旦組み立てると、数日間はそのまま置いておき、列車の運転を楽しむことにしています。
 レールや車輪の掃除は片づけのときに行うので、片づけにも2時間程度を要します。。レールはカトー(鉄道模型メーカー)のクリーナーを、車輪は綿棒に無水エタノールを含ませて掃除します。見た目はきれいでも綿棒はすぐに黒くなってしまいます。
すべての部品が4つの箱に入っています
まず線路を組み立て、給電と電動ポイントの配線をします 給電は5系統、電動ポイントは13箇所あります
次にストラクチャーを置いていきます ストラクチャーを置くと景色が華やいできます
最後に75両の車両を置いて完成です
敷設図
 下の図が敷設図で、実物はA3版です。図には22種類190本の線路配置と75両の車両編成が記載されていて、この図がないと組み立ては困難です。総延長は36,687mmで実物に換算すると5.5Kmとなり、ちょうどJR四国・牟岐線、南小松島から立江までの距離です。中央線高架上の直線部は換算で250mありますので、この区間を10秒で走らせれば時速90Kmになります。実際に走らせるとかなり遅く感じます。時速120Kmで走らせたい場合は、この区間を7秒半で走らせます。
 下の部は敷設図に記載されている線路配置のみを示したものです。この図は、フリーソフト「Railloader」を使用して作られています。上の敷設図は、この図の上に線路の種類やストラクチャーの配置等を記載したものです。この図を見ると、線路だけの配置状況がよく分かります。1マスは10cmで、この線路を斜めにすると、ギリギリ6畳間に収めることができます。
 アレックス鉄道は、中央線、山麓線、湖畔線の3路線を運行しています。上の図の橙色の線が中央線、緑色の線が山麓線、青色の線が湖畔線です。下の写真と見比べてみて下さい。灰色の線は支線や操車場、赤色の短線は給電ポイントで、中央線、山麓線、湖畔線の他、出発線と到着線(いずれも支線の一部)の5箇所に設置されています。
アレックス鉄道の列車たち
 西武貨物
  E851・コキ10000 x2・ワキ8000・ワキ5000・
                レサ10000・タキ43000 x2・ホキ2200・トキ25000・ワムフ100
  私鉄唯一のF級電機が10両の貨車を牽引する最長編成。レトロなワムフ100も魅力です。
 西武池袋線準急
  クハ1301・モハ301・モハ301・サハ1301・サハ1301・モハ301・モハ301・クハ1301
  中央線輸送の主力。抵抗制御・3ドアなので新型車両への代替が計画されています。
 国鉄寝台特急
  EF200・オハネフ25・オハネ25・オシ24・オハ24-700・オロネ25・オロネ25・カニ24
  食堂車・サロンカーは深夜まで営業します。鉄道の旅をゆっくりお楽しみ下さい。
 国鉄中央線快速
  クモハ103・サハ103・クハ103
  現在活躍しているE233系の二昔前の車両ですが、冷房・ATCも設備されています。
 国鉄牟岐線普通
  キハ40・キハ40・キハ40
  非電化の山麓線輸送の主力。閑散時は1両のワンマン運転になります。
 蒸気機関車支援
  EB11・セキ6000 x2・ホキ5700 x2・トラ45000 x2・ワラ1 x2・トム・ワフ
  蒸気機関車に必要な石炭の補給やメンテナンスなどを行います。
 保線区作業列車
  DD13・タキ3000・ワムフ100・トキ15000 x3・チキ5550
  保線列車への資材積み込み作業や出発する模様は、パブ トレインのゲストに好評です。 
 検車区牽引電機
  E851・E851
  検車区への車両の出し入れをする電気機関車。2両で押し引きします。
 リゾート エクスプレス "Lake Steamer"
  C57・レムフ10000・マニ60・スハフ42・マイテ49
  リゾートエリアに向かう優等列車。中央線を走ることもあります。
 ホテル トレイン "Lake Holidays"
  ED101・オシ24・オハネ25
  湖畔線を走るホテル列車、宿泊客専用です。食堂車は24時間営業しています。
 パブ トレイン "保線区"
  EF65・オロ30・オハニ30・オハ31
  昭和初期に使用されていた客車を利用したパブ。名前は無骨ですが、それがまた人気です。
 シャトル トレイン "Linesman"
  クモハ1301・クハ1301
  中央駅からパブトレインに行かれる方はシャトルトレインをご利用下さい、無料です。
 ライブラリー トレイン "Annie & Clarabel"
  Annie・Clarabel・Sodor Mail
  イギリスで使用されていた客車を利用した図書室です。赤い郵便車は書庫です。
 フード トレイン "The Fish & Chips"
  Dr.Yellow・ワム80000・レム5000・ヨ6000
  2軸の車掌車を改造した店。Fish & Chips のほか、色々な惣菜を売っています。
 エア フレイター "Thunderbird 2"
  T2
  ポッドに大量の貨物を収納し、垂直離陸で狭い場所にも降りられます。
各地の風景
中央駅
 中央線の起点。本線の他に、出発線、到着線、山麓線の4本の線に2つの島式ホームが設備されています。山麓線ホームの一部ははバプトレインにお客さんを運ぶシャトルトレインのホームとして使用されています。操車場を出場した列車は出発線に入線し、そこから中央線に出発します。到着線にはホームが設備されておらず、客車は乗客を降ろした後、回送運転で到着線に到着、操車場に入場します。朝のラッシュ時は西武池袋線準急、国鉄中央線快速、国鉄牟岐線普通が通勤客を運びます。昼を過ぎると国鉄寝台特急やリゾートエクスプレスが出発し、夕方のラッシュが終わると、保線区作業列車の出番となります。
 左から、到着線、出発線、中央線、山麓線。到着線には夜通し走っていた国鉄寝台特急が停車、操車場への入場を待っています。その右に西武池袋線準急、国鉄中央線快速、国鉄牟岐線普通が停車、乗客が乗り降りしています。  昼過ぎの様子。一番手前には西武貨物、その奥には国鉄寝台特急、一番奥にはリゾートエクスプレスを牽引するC57蒸気機関が見えます。寝台特急、リゾートエクスプレスによる鉄道の旅が始まります。  中央駅到着側の様子。操車場を出場した列車は交差線路を通過して出発線へ。到着した回送列車は出発線を横切って到着線に入線した後、後進して操車場に入場します。
 西武池袋線準急が操車場を出場、出発線に入線しているところ。到着線には国鉄寝台特急が退避しています。  西武池袋線準急が出発線を出線し、中央線に入っていくところ。  西武池袋線準急が出発した後、国鉄寝台特急が到着線から操車場に後進で入場します。
山麓駅
 この周辺は以前は山麓の小さな村でしたが、近くの湖がリゾートとして開発されてからは、多数の観光客が山麓線から湖畔線に乗り換える接続駅として発展しました。駅には昔ながらの木造駅舎や民家が残っていますが、乗り換えホームは洋風な造りになっています。リゾートとして開発された勢いで、山麓駅周辺にも民宿が増え、駅周辺も賑やかになりつつあります。
 リゾートエクスプレス"Lake Steamer"とホテルトレイン"Lake Holidays"が山麓駅に到着しました。  ホテルトレインに乗り換えるお客さんのほか、山麓駅周辺の宿に宿泊するお客さんもいます。マイテ49展望車の旅はいかがでしたか?  閑散時、国鉄牟岐線普通キハ40は1両ワンマンで運転されます。オレンジ色のキハ40(通称タラコ)は、田舎の駅によくあいます。
湖畔駅
 ホテルトレイン "Lake Holidays"は個室に改造された動くホテル。24時間営業の食堂車が連結され豪華な食事を楽しむことができます。ホテルトレイン宿泊客は、レゾートエクスプレス"Lake Steamer"に乗車してからの飲食はすべてフリー、ダイエットには気を付けましょう。駅周辺は自然にあふれ、湖畔ではヨットや魚釣りが楽しめます。農場では乗馬、それに子供のためのキャンプ場もあり、学校が休みの期間中は子供向けのいろいろなイベントが用意されています。湖畔には教会があり、ここで結婚式を挙げ、教会横のボートハウスで披露宴を行うカップルが多いです。結婚式参列者が"Lake Holidays"を借り切る場合、"Lake Holidays"は普段乗り入れない山麓線を経由して中央駅まで行き、そこで宿泊客を乗せるという特別サービスを行っており好評です。あなたがもしこれから結婚するのであれば、こんなプランはいかがですか?
 湖畔駅の駅舎はリゾート全般のサポートをするオフィスも兼ねています。駅舎の向かいにはライブラリトレイン"Annie & Clarabel"が見えます。イギリス生まれの古風な客車で読書三昧をしてみませんか。  左の車両は全室個室に改造されたオハネ25。客室からの眺めは最高です。凸型電機ED010とオハネ25の間に連結された車両は食堂車、24時間営業しています。  天気が良ければ乗馬やキャンプもいいですね。道具はすべて揃っていますから、手ぶらでお出で下さい。
 駅舎から少し歩くと広場があり、噴水を中心に教会やボートハウス、レストラン・ショッピングハウスがあります。  教会で結婚式を挙げてからボートハウスで親しい友人を招待して披露宴。ハウスのオープンデッキでは披露宴の準備が整っています。  湖ではヨットに釣りも楽しめます。1隻のカタマランヨットが気持よさそうに走っています。
操車場
 操車場は、中央線を運行する列車を留置する第一操車場と、山麓線を運行する列車を留置する第二操車場に分かれています。湖畔線を運行するホテルトレインには操車場がなく、通常は湖畔駅に停車しています。
第一操車場
 左から、国鉄寝台特急、西武池袋線準急、国鉄中央線快速、西武貨物。赤白の建物は貨物区で、貨物の積み降ろしもここで行われます。
第一操車場
 第一操車場で出場を待つ列車。各列車は中央駅の出発線を経由して中央線に出発します。
第一操車場
 最後部。カニ24やワムフ100、それに車止めや詰所が見えます。
第二操車場
 給炭塔を挟んで蒸気機関車支援とリゾートエクスプレスが停車しています。国鉄牟岐線普通の分割・併合もここで行われます。
本社・運転区・貨物区・保線区・検車区
本社・運転区
 本社ビル内に中央指令室があります。
貨物区
 エアフレイターの管制もここで行われます。
保線区
 左手の煉瓦造りの建物は修理部、右の建物は調達・配送部です。ホームには保線区作業列車とパブトレイン"保線区"が停車しています。
検車区
 整備場が小さいため、1両ずつ切り離して搬入、整備します。オシ24が工場内に引き込まれ。これから点検整備が行われるところです。
検車区
 検車区を上から見たところ。西武貨物が出発線から中央線に出発しています。
パブトレイン"保線区"
パブトレイン"保線区"
 保線区に隣接したプラットホームにはDD13に牽引された保線用の作業列車が停まっています。ここの名物はパブトレイン "保線区"。引退した客車、オロ30・オハニ30・オハ31をパブに改造、世界のお酒と料理が楽しめます。客車3両に連結されているEF65も既に引退した車両で、もう動くことはありません。勤め帰りのサラリーマンに人気で毎晩賑わっています。中央駅からパブトレインへは無料のシャトルトレイン"Linesman"が運行されています。ここに来るお客さんは、保線区作業列車へ資材を積み込む様子や、列車の出発を見にやって来る人も多く、列車が出発する頃には既に終電は終わっており、タクシーや深夜バスで帰る人も多くいらっしゃいます。パブトレインが満席の場合は、プラットホームに置かれたテーブルで飲むこともできます。気候が良いときには満席でなくても外で飲む人を見かけます。たまに冬でも外で飲む人を見かけることがあります。今日は仕事を早めに切り上げて、名物のキッパーヘリング(鰊の燻製油漬け)にアクアビット(北欧の焼酎)でもやりに行きませんか。
アルバム

EB11・ED101・C57・クハ1301・E851・EF200・EF65・クモハ103・キハ40・DD13
鉄道車両に付けられた記号
鉄道の車両には記号が付けられています。
マニアにはその意味が分かっていても、普通の人にはなんのことやら。
下の表はそんな記号の意味を掲載しました。(主にアレックス鉄道で走っている車両に関するものを掲載しました)
車両に付されている記号は、下の表の記号の組み合わせなのです。(黄色の記号は、アレックス鉄道に登場する車両の例です)
客車の記号
 制御車 クハ1301  一等車 マイテ49
 電動車 モハ301  二等車(グリーン車、A寝台車) オロネ25
 気動車 キハ40  三等車(普通車、B寝台車) スハフ42
 付随車 サハ1301    
 寝台車 オロネ25    
 食堂車 オシ24  車両重量(47.5t 〜) カニ24
 荷物車 カニ24  車両重量(42.5t 〜 47.4t) マイテ49
 展望室付 マイテ49  車両重量(37.5t 〜 42.4t) スハフ42
 車掌室付 スハフ42  車両重量(32.5t 〜 37.4t) オロネ25
貨車の記号
 無蓋車 トキ25000    
 有蓋車 ワキ8000    
 ホッパー車 ホキ2200    
 石炭車 セキ6000    
 タンク車 タキ4300    
 コンテナ車 コキ10000    
 長大車 チキ5550  最大積載重量(25t 〜) トキ25000
 冷蔵車 レサ10000  最大積載重量(20t 〜 24t) レサ10000
 車掌車 ヨ6000  最大積載重量(17t 〜 19t) トラ45000
 車掌室付 ワムフ100  最大積載重量(14t 〜 16t) ワムフ100
機関車の記号
C  蒸気機関車 動輪が3つ(C) C57
EF  電気機関車(E) 動輪がつ6(F) EF200
ED  電気機関車(E) 動輪が4つ(D) ED101
EB  電気機関車(E) 動輪が2つ(B) EB11
DD  ディーゼル機関車(D) 動輪が4つ(D) DD13
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