Last modified at 2002/11/13 02:38 
間違いを見つけた有識者のみなさま、こちらまで御一報いただければ幸いです。

(資料)むかしの時刻

基準は南中、あるいは日の出と日の入り

  • 南中時を「明九つ」あるいは「午」と呼び、それ以前を暮れ、以後を明けとします。
  • 【まめ知識】「午前」「午後」の「午」は、この午の刻から来ています。
  • 「明」「暮」の数え方は、9からはじまり、一つずつ減っていって、終わりが4という、変な数え方をします。理由は知りません。
  • 夜半を「暮九つ」あるいは「子」として基準とした、という説明もありますが、同じことです。ただ、「今が夜半だ」と特定する手段がなにかあったのかは知りません。
  • 日出を明六つ、日没を暮六つとし、昼間・夜間をそれぞれを六等分するやり方もありました。この方法は日時計で簡単に分かるので実用的で、民間にひろく用いられたそうです。
  • ともかくも、現代の時間とむかしの時間の対応表(右表)は、多分に誤差を含んでいます。ただ、むかしは機械仕掛けの時計なんてありませんでしたから、分単位の誤差はどうでもいいとは思いますが。
時刻 むかしの呼び名
23:00〜 暮九つ

初刻 一つ
23:30〜 二つ
00:00〜 正刻 三つ
00:30〜 四つ
01:00〜 暮八つ

初刻 一つ
01:30〜 二つ
02:00〜 正刻 三つ
02:30〜 四つ
03:00〜 暮七つ

初刻 一つ
03:30〜 二つ
04:00〜 正刻 三つ
04:30〜 四つ
05:00〜 暮六つ

初刻 一つ
05:30〜 二つ
06:00〜 正刻 三つ
06:30〜 四つ
07:00〜 暮五つ

初刻 一つ
07:30〜 二つ
08:00〜 正刻 三つ
08:30〜 四つ
09:00〜 暮四つ

初刻 一つ
09:30〜 二つ
10:00〜 正刻 三つ
10:30〜 四つ
時刻 むかしの呼び名
11:00〜 明九つ

初刻 一つ
11:30〜 二つ
12:00〜 正刻 三つ
12:30〜 四つ
13:00〜 明八つ

初刻 一つ
13:30〜 二つ
14:00〜 正刻 三つ
14:30〜 四つ
15:00〜 明七つ

初刻 一つ
15:30〜 二つ
16:00〜 正刻 三つ
16:30〜 四つ
17:00〜 明六つ

初刻 一つ
17:30〜 二つ
18:00〜 正刻 三つ
18:30〜 四つ
19:00〜 明五つ

初刻 一つ
19:30〜 二つ
20:00〜 正刻 三つ
20:30〜 四つ
21:00〜 明四つ

初刻 一つ
21:30〜 二つ
22:00〜 正刻 三つ
22:30〜 四つ

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