2000年4月29日、第１回東京ガーデニングショーへ行きました。外苑前に設置された会場は思っていたよりも広かったです。（イギリスのガーデニングショーとは比べ物にならない小規模ですが・・・。） 天気がよかったのと、ＧＷ初日ということで、人出もあって、活気ある会場でした。でも、購入したのは、なぜかワイン？！（妹はアジアの布を買ったそうです。）

庭には、それぞれテーマがつけられていました。実際に、こんなお庭を作るのは本当に難しくって、うちはいつも花の咲く時期がばらばらだったり、元気がよすぎてぐんぐん伸びてしまったり、思うようにならないことばかりです。でも、あるとき意外なところから芽をだしたり、予想外の色の花をさかせたりして、驚かせてくれる花たちはかわいくてしようがありません。だから、写真のようにお行儀よく咲いている花は、優等生すぎて現実味がないのですが、たまには、お上品なものも見ないとね。

ショー開催中、こっそり持ち帰る花泥棒もいなくて、とってもマナーのよい来客に主催者は喜んだとのことです。ショーを終えた花たちは、また別の場所で、新たな人々に安らぎをあたえていることでしょう。　来年は、入場料(\1800)を安くしてほしいなー。