この庭園は大正初期に江口定條の別荘として整備され、昭和4年には三菱財閥の岩崎家の別邸となりました。昭和49年に都が買収し、整備後、有料庭園として開園しました。なお、庭園の名称は、昔この地が国分寺村殿ヶ谷戸という地名であったことに由来します。湧水の多くは「次郎弁天の清水」とよばれた名水で、崖裾に湧き、池に注いでいます。なお、入場料は150円(65歳以上70円)です。MAP 撮影:2011/7/11 所在地:国分寺市南町2-16