谷保天満宮の本殿裏に回ると厳島神社を囲む湧水の池があり、そのそばに「常盤の清水」があります。松延宝年間(1673年から1680年)に筑紫の僧が谷保天満宮にも詣でた折、泉を見て「とことはに湧ける泉のいやさやに…」と詠んだのが名の由来とされています。湧水は涸れたこともなく、昔は付近の人々の井戸として利用されてきました。天満宮に鶏はつきものですが、樹上で鳴く鶏を見て驚きました。MAP 撮影:2012/11/3 2013/2/9 所在地:国立市谷保5209