龍の入不動尊の湧水は、不動尊境内の池に落ちます。この湧水は、狭山三滝の一つである白糸の滝と呼ばれ古代から御神水として尊ばれていたと伝えられています。この湧水の上と脇には、2体の倶利伽羅大龍不動明王(1体は延宝3年(1675)造立)が祀られ古くから信仰されています。昭和42年には、大日大聖不動明王を本尊とする不動堂が建てられ、その後、多くの石仏が造立されています。MAP 撮影:2013/5/12 所在地武蔵村山市三ツ木5-9-5