釣期：冬〜春
釣法：投げ釣り
釣餌：イソメ類
料理：刺身、煮つけ、から揚げ

　投げ釣りのターゲットとしてはキスと並ぶ人気の魚。特に冬場は。カレイの仕掛けはシンプルなキス仕掛けと違って、色々と工夫した派手なものが多いですね。そして、キスと違ってさびかず、基本は待ちの釣り。ずっしりとした重さがそれまでの辛抱を忘れさせてくれます。ちなみに私はよく稚ガレイで遊んでます。稚ガレイがたくさんつれるスポットがあり、釣れたらしばらくバケツに入れて、帰りに生きていれば海にかえし、針を飲みこむなどして残念ながら死んでしまったものは持ち帰り、そのままから揚げで頂いています。表面はかりっと、肉は柔らかく、骨まで食べれますよ。
　写真は最近釣ったカレイで、なんとそのサイズ48cm。本牧海釣り施設での記録を更新しただとか。私の持っている本によれば最大45cmとあるので、それも納得。さすがに今後、これを越えるサイズは自分では二度とない気がします。とはいえ、常磐のほうに行けば６０ｃｍ程度までつれているようですので、まだまだ上を目指します。