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    Daily WINE Diary

◆2004年6月


6/26(土)

カリフォルニア(Brewer-Clifton)会 レストラン「ヴィラ・ドゥーエ」(神田)

http://r.gnavi.co.jp/g643600/

http://www.villa-due.com/


メニュー

生ハムとサワークリームのムース マンゴードレッシングのサラダ
スズキの香草パン粉焼き フルーツトマトのコンフィをソースとして
帆立とカニのラビオリ 甲殻類のソース
うずらとポワロ葱のリゾット
子羊のロースト 2種類の調理法で・・・

WINE LIST

1995 Domaine Carneros Le Reve
2002 Brewer Clifton Chardonnay Santa Rita Hills Melville
2002 Brewer Clifton Chardonnay Santa Rita Hills Asheley's
2002 Brewer Clifton Chardonnay Santa Rita Hills Sweeney Canyon
2002 Brewer Clifton Chardonnay Santa Rita Hills Mount Carmel
2002 Brewer Clifton Pinot Noir Santa Rita Hills Asheley's
2002 Brewer Clifton Pinot Noir Santa Rita Hills Melville
2002 Brewer Clifton Pinot Noir Santa Rita Hills Cargasacchi
2000 EOS Zinfandel Port Paso Robles (Half)


"One Point Review"
 Brewer-Cliftonは、二人のワインメーカーGreg Brewer,Steve Cliftonが作るカリフォルニア・ワイン。畑の個性を最も重視し、ブドウを収穫する畑以外は、酵母、収穫日、瓶詰めする日も同じに作っているそうです。
 今回の畑は、標高が高い順に、Mount Carmel、Sweeney Canyon、最も麓にAshley's、Melville、Cargasacchiが並びます。
 全体的な印象は、酸とアルコール分が目立ち、長熟を期待させる作り。
白は、標高が高いほうがミネラル分が豊富に感じ、バランスが良かった。
赤は、Ashley'sはいちごジャムのようなチャーミングなピノ。Melvilleは固い中に、少し乳酸系の旨み。二人のワインメーカーが別格とする、Cargasacchiはさらに強烈な作りだが、徐々にブドウの旨みが滲み出てきた。
 評判どおりのポテンシャルが高いワインたちでした。

 

6/19(土)

マンスリーWINE会 レストラン「ヴィラ・ドゥーエ」(神田)

http://r.gnavi.co.jp/g643600/

http://www.villa-due.com/


マンスリーWINE会のページへ。


6/12(土)

ビストロ「よね」(さいたま市)

※自宅ワイン会のことです(笑)

 

今回はカリフォルニアのCSとブルゴーニュを5人で飲みました。人数は5人〜8人くらいでやっていますが、料理を1種類作るときに、鍋やフライパンひとつで1回で作れると、作業時間も少なく会話にも参加できるし、料理そのものもうまくできるので、満足度の高くなる人数は5,6人かなという感じです。

 

メニュー

いつものアンティパスト(ドライトマト、オリーブ、松の実)

メロンといちじく パルマの生ハム添え

黒オリーブと玉ねぎのマリネ
ホタテの網焼きとサーモンのあらい 香草添え

にんじんスープ

サーモンとほうれん草のテリーヌ風キッシュ

コック・オー・ヴァン

 

WINE LIST

1988 MUMM Cordon Rouge Brut Millesime
2001 Rochioli Sauvignon Blanc Russian River Valley
1998 Plumpjack Cabernet Sauvignon oakville
1998 Clos Vougeot la Grand Maupertui Domaine Anne Gros

1998 Ristow Cabernet Sauvignon Napa valley
2000 Chambolle Musigny Domaine George Roumier
2000 Morey Saint Denis Cuvee des Grives Domaine Ponsot

 

"One Point Review"
 お気に入りのロキオリのSBは、これまでのフレッシュでスイスイ飲める感じから、少し変化があり、ボルドーのSBのような味わいが出てきた。3年経つと熟成が進むようです。
 カリフォルニアのCSはプランプジャックは少し疲れた印象。リストウは濃厚だが果実味からくる旨みたっぷりで、これは美味い。どこへ出しても恥ずかしくないワインですね。
 ルーミエのミュジニーは、99年のブルゴーニュは出来がよく、今飲んでも美味しくないだろうということで、2000年を空ける。まだ瓶詰め後に味わえるフレッシュな果実味が感じられ、ストレス無く飲める。しかし、いかんせん若飲みはもったいない。かつて84年頃のACブルを飲んだが、ブルの枯れた旨みがたっぷり味わえて素晴らしかった。せめて10年くらい待つか・・・
 ポンソは思ったよりしっかりした作りでした。新樽を極力使わないなど「やさしい」印象があるが、熟成を期待できる作りはしているようですね。

 

6/5(土)

「デ・ソト・バール・ノザキ」(六本木)

http://vin.cside.biz/nozaki/
 

 飲み仲間7人で久しぶりにお気に入りイタリアンに行く。持ち込みで3回ほどお世話になっているので、たまにはお店のワインでも飲もうと思ったのだが、店主からは持込みをどうぞ、どうぞと何度もおっしゃって頂き、結局持ち込み会という形になった。
 何の記録も取らなかったのですが、料理の写真は撮りましたので掲載します。

ちなみにNOZAKIさんでは、持ち込み料込みでひとり7千円でお願いしています。

 

メニュー

  
  

最後に仔羊のソテーを頂きました。

ワインリスト

うちから持ち込んだのは、
1996 Maestro Raro Cabernet Sauvignon (Italia)

 

"One Point Review"

 マエストロラロは7年前くらいにワインを買い始めた頃、自宅で一人あっという間に空けてしまうほど美味しく、すっかり気に入った1本。トスカーナのカベルネソービニオン。作り手は各地で美味しいワインを作り、日本での宣伝もy効力に行っている「フェルシナ」。今回は果実の甘みより、酸味や苦味が強く感じられた。

 

 

 

 

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