Czech Republic
KLMでアムステルダム経由。
アムステルダムからはチェコ航空。
プラハに着陸すると、機内のBGMがモルダウへ。雰囲気を盛り上げます。
プラハの町は↓ ボヘミアの田舎町はこちら
PRAHA
「100塔の街」「魔法の都」。いろいろな呼称のある美しいプラハの街。路地の裏まで行っても美しい。
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ヴァーツラフ広場。ビロード革命の舞台。 | 市民の足、トラム。 | 市民劇場。 |
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旧市街広場。賑やか。 | 市役所の塔より広場を。 ヤンフス像は改修中。 |
ティーン教会。 |
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市役所よりプラハ城を。 どこまでも赤い屋根が続く。本当に美しい。 |
ブルタヴァ川とカレル橋。 モルダウの旋律が流れる。 |
天文時計。 |
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カレル橋。大賑わい。 | マナー・ストラナ広場。 本当にトラムが似合う街。 |
カレル橋。 |
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ルドルフィヌム前のドヴォルザーク。 | 聖ミクラーシュ教会。入ってびっくり。 圧倒的な内装。 |
モーツアルトがオルガンを ここで弾いたらしい。 |
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プラハ城の衛兵。記念写真で大人気。 身動きひとつしない姿はまるでコント。偉い。 |
城内の聖イジー教会。 中はシンプルで美しい。。 |
聖ヴィート教会。 |
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聖ヴィート教会のステンドグラス。 アルフォンス・ミュシャの作品。 ボヘミアングラスの産地だけあってステンドグラスが もの凄く多く、どれも美しい。 |
今まで見た教会の中でも、最高に荘厳で 最高に美しかった。 ボヘミア王国の粋。 |
こちらもミュシャ。博物館にて。 少女の目力がすごい。 |
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野菜市場。 | プラハ城から旧市街を。This is Praha. | 旧市街。 |
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夜のカレル橋付近。 | ストラホフ修道院の図書館。 | ここは中世。 |
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夕暮れ(といっても9時ごろ)。 ブルタヴァ川とプラハ城。 |
こちらは深夜。 6月のプラハは日没が10時ごろ。 |
ロマンチック。 |
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夜の旧市街広場。 | 見に行ってないけど、マリオネットの本場。 | 路地。中世? |
とにかく、どこを歩いても中世かと思わせる建物ばかり。
繁華街のショップも、古い建物をそのまま利用して、中だけ新しくしている。
ここまで広範囲に美しい町並みが残っているのは素晴らしい。
ヨーロピアンが見ても「美しい」とは納得です。
プラハの音楽
モーツアルトは「プラハ」交響曲を書き、ドン・ジョバンニも、この街で初演。
スメタナにドヴォルザーク。
この街には音楽があふれています。
■State Opera
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プラハ国立歌劇場。 座席は1000席と少なめですが、内装は非常に豪華。 ピットがやや狭いのでオケは大変そうでしたが、生まれて初めてオペラハウスの BOX席に入りました。 この日はバレエで、チャイコフスキーの「白鳥の湖」を堪能。 オケは荒れ気味でしたが、オデットが素晴らしかった。そして聴衆も。 |
■Rudolfinum
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ブルタヴァ川のほとりに建つ「芸術家の家」ルドルフィヌム。 いわずと知れたドヴォルザークホール。 チェコフィルのシーズン最後の定期演奏会を聴きました。 ドヴォルザークが自身の指揮で新世界を演奏した舞台。 マーラーが交響曲7番を初演した舞台。 そして、それらを演奏し続けてきたオーケストラ。 それだけで興奮です。 このホールは正方形に近く、もの凄く響きます。(日本の感覚でいうと響きすぎかもしれません) マーツァル指揮チェコフィル。最初の音でもう圧倒されました。 弦の音がこれほどまでに美しいとは。 渋い木管の音色と交わり、今まで聴いたことのない極上のサウンド。 上手いとかではなく、ここにしかない音。(間違いなく上手いのですが) メインの「カルミナブラーナ」。 表情、迫力、音色、どれをとっても素晴らしい演奏でした。 ホールは興奮の坩堝。観客はもちろん総立ち。最高の演奏会。 舞台裏とホワイエが扉1枚でつながっており、休憩時間には、団員が ロビーに出てきます。トイレも一緒。 古いホールならではでしょうが、聴衆との距離の近さを感じるホールです。 最高の演奏会の後は、美しいプラハの街が。 日が落ちかけ、その美しさに拍車がかかります。 |
■楽聖たちの墓
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ビシェフラド。 スメタナの「我が祖国」の第1曲目。 この名はプラハにある古いお城からきています。 そのビシェフラドの聖ペテロ聖パウロ教会横の墓地には楽聖たちが眠っています。 左はスメタナの、右はドヴォルザークのお墓。 そのほかにもカフカやミュシャなど、チェコの有名人が多く眠っています。 ドヴォルザークをお参りしていると、突然のスコールが。 幸い彼のお墓には屋根が付いていますので、20分ほど雨宿りさせていただきました。 サンキュー、アントン。 |
■プラハを後にして、チェコの田舎街へ
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