Czech Republic U
プラハからバスで足を伸ばし、ボヘミア・モラヴィアの田舎町へ。
緑豊かでのんびり、明るい雰囲気は、マーラーの旋律そのものです。
テルチへ向かう路線バスより。マーラーの4番、終楽章のソプラノが頭をよぎる風景です。
TELC
プラハからバスを乗り継いで、世界遺産の街 テルチへ。
無人のバスターミナルも駅も本当に小さく、世界遺産でなければ通り過ぎてしまうような小さな街。
しかし、ザハリアーシュ広場には、おとぎの国にような美しい建物が並びます。
ザハリアージュ広場。 お菓子のようです。 アーチ内にお店が並びます。 テルチ城。美しい池と緑に囲まれた街です。 本当に美しい緑。 バロック様式やルネサンス様式で
全ての建物が違うデザイン。
JIHLAVA
テルチへ行く途中でバスを乗り換えた街。イフラヴァ。帰りに降りて散策しました。
人口10万人程度の小都市で、ガイドブックには載っていません。
しかし、広場を中心とした旧市街は美しく、トロリーも走り活気があります。
そしてなんと、この街はグスタフ・マーラーが幼少時代〜少年時代をすごした街。
旧市街にはマーラーの住んでいた家も残ります。
↑規模の大きなイフラヴァのバスターミナル 。
この地方の交通の要所のようです。
といってもプラットホームが並ぶだけで何もありませんが。
この街は地図も何もなかったので、テルチへ向かう途中で
見えた車窓の雰囲気で旧市街の方向を探し当てました。
人の流れに沿って10分ほど歩くと旧市街の広場が。
広場でインフォメーションを見つけ、マーラーの家の場所を
教えてもらいました。
街の中心からも緑が良く見え、マーラーの美しい旋律の源に
なったのかと思うと、感慨深いものがあります。
古い教会もあり、落ち着きと活気が程よくMIXされた
非常に雰囲気の良い街でした。
是非泊まってみたかった。
旧市街広場。街の中心です。 見えにくいですが、街の向こうに
すぐ緑の丘が見えます。マーラーの家。プラハに出るまで住んでいました。 マーラーのレリーフ。 トロリー。坂になっているのが分かります。 公園の中の変わった形をした教会。 広場から見えた教会。
今度はプラハから列車に乗って、これまた世界遺産の街 チェスキークルムロフへ。
その道中・・・
プラハ本駅。 チェスキービディヨヴィチェ行き のはずが・・・
プラハから「バドワイザー」の故郷チェスキー・ブディヨヴィチェを経由して、チェスキークルムロフへ向かいます。
チケットを買って、いかにもヨーロッパ!という大きな車体の6人コンパートメントに乗車。
終点で降りるからと呑気にしていたら、検札のおばちゃんが「ターボル○×※△」(チェコ語で意味不明)と
言っている。
ターボルには寄らずにブディヨビチェなのに、良く分からん、と思いながら列車がターボルに着くと、
何と全員降りてしまう。
何や分からず、ギターを担いでいる兄ちゃんに聞いてみると「いいから付いて来い」というジェスチャー。
どうも線路工事がなんかで、バスに乗り換えなければならないらしく、上記左の写真の通り。
大きな車両10両分くらいの客がバス数台に座れる訳がなく、いきなり通勤バスのように・・・
5台くらいの連接バスが編隊を組んで走る様は、それはそれで壮観でしたが、疲れました。
途中の駅で再度列車に乗り換えて、ビディヨビチェについた頃には、乗り換え予定の列車はとっくに出発!
やってくれるぜチェコ国鉄。
駅前の場違いな超近代的バスターミナルに駆け込み、クルムロフ行きのローカルバスへ。
これまた通勤バス状態で満車。
疲れに疲れて嫁激怒。(俺のせいじゃない・・・)
CESKY KRUMLOV
やっと目的地のチェスキー・クルムロフに到着。
世界遺産のこの街は、世界で最も美しい街とも言われる、チェコきっての古都。
中世のままの町並みが残ります。
チェスキークルムロフ。
ブルタヴァ川の蛇行に抱かれた中世の町。お城より城下を。
小さい街ですが、21世紀とは思えない街並み。河畔より。
ブルタヴァの流れも穏やか。旧市街の中心、スヴォルノスティ広場。 そして、この日は年に一度のお祭り。
シュヴァルチェンブルグ家の紋章であるバラの
旗を持った一団が、中世の衣装でパレード。
ただでさえビール天国のチェコ。
この日は町中に屋台が出てヒートアップ。
ピルスナー天国です。裏通りにも屋台が。
おいしい香りが漂います、夜まで飲み続け、食い続けます。 おいしかったパンケーキ。 窓から覗いてる。 町中でパフォーマンス。
フォークソングを奏でていたこの2人、
素晴らしかったのでCD買っちゃいました。ライトアップされたチェスキー・クルムロフ城。 行列を見ていると、「湯河原に行ったことがある」
という変な白人に話しかけられました。
チェスキーで湯河原かよ。
写真はとれませんでしたが、隣の松明行列、
松明をバトンのようにグルグル回しながら
歩くグループがあり壮観でしたが、
練習不足なのか、湯河原白人と
しゃべっている時に松明が手から離れて
こちらへ飛んできました。
あやうく丸焦げです。
失敗した兄ちゃん、バツが悪そうに苦笑。
ちゃんと練習せい。宿に帰ろうとすると、百メートル以上も続く
パレードが。皆中世の衣装に身を包み
松明を持って広場まで行進。町中が浮き足立つ瞬間。
祭りの時間は、世界中のどこもが生き生きする。
翌日、チェスキービディヨビチェに戻り、国際列車でウィーンへ向かいます。
チェコは美しくのんびりしていて、非常に旅がしやすかったです。
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