めざましじゃんけん 予測方式 [チョキ]   


 じゃんけんの予測ではサザエさんじゃんけん研究所が有名。 勝率は 80% 前後。
 めざましじゃんけんでは勝率 60% 超えを目指したい。
 めざましじゃんけんの必勝法として「チョキ」を出せという。 そこで「チョキ」をひたすら出し続けたらどうなるかを調べてみる。
Fig 2-0
Fig 2-1
 Fig 2-1 は月ごとの勝率をグラフにしたもの(赤字は50%割れ、 青字は50%超え)。 青青 青青 の繰返しなら、次の1年は で50%割れ。
Fig 2-2
 横軸に平行なら1/3の割合、右上がりなら 1/3より多い、逆に右下がりなら 1/3より少ないことを表す。
 パーが右上がりでグーが右下がりであるとチョキは好調となる。ともに横軸に平行なら勝率は50%。
 2019年10月以前のグー・チョキ・パーの数は概ね同数出現しているが、 それ以降は一転してパーが多い状態が続いている。
 図から好調は暫く続きそうでもある。
 Fig2-3はチョキばかりの替わりに乱数を出して対戦させたものである。
 通算の勝率はチョキばかりが51.5%、乱数が50.2%でチョキの方が僅かに優る。(この程度は誤差の範囲?)
 チョキばかりの最初の4年間(@ABC)の勝率は50.6%。直近の2年はパー増加により勝率は53.9%である。
 
この勝率では不満である
 2021年6月以降について、
・ Fig2-1からは不調
・ Fig2-2からは好調 と予測される。

 2016年6月、2017年8月、2019年10月にパーが増加するが2ヶ月程で治まっている。

 2020年2月以降、約1年半経ってもパーの増加は継続しているこれはコロナの影響ではないだろうか ?